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1.ゴルフ場(コース)の種類
2.ゴルフ場の施設内容(コースにはどんな施設があるか)
3.費用は(1日いくらくらい?)
4.費用の内訳について
5.ゴルフ場に行く場合は?(送迎バスの有無など)
6.どうすればプレーできる?(予約システム紹介)
7.プレーに必要な物は?(持って行くべき物)
8.プレーするときの服装は?(ゴルフ場としてのお願い、制約など)
9.初めてゴルフ場に行く場合の注意事項(ゴルフ場側として守って欲しいこと)

1.ゴルフ場(コース)の種類

 現在、日本にはショートコースといわれる施設も含めると約2,400のゴルフ場があります。その90%が「会員制ゴルフ場」(メンバーシップコース)で、会員と、会員が紹介する人たちがプレーできます。他に、誰でもプレーできる「パブリックゴルフ場」があります。ゴルフ初心者の人は気軽に行きやすいパブリックゴルフ場や平らな河川敷ゴルフ場でゴルフを覚えることが一般的です。

2.ゴルフ場の施設内容(コースにはどんな施設がある?)

 コースは、18ホールのゴルフ場が大半ですが、9ホール、27ホール、36ホール、それ以上のホールを持つゴルフ場もあります。「クラブハウス」という建物には、受付(フロント)、ショップ、男女別にロッカー、浴場、トイレ、そしてレストランなどがあります。  練習施設には、打球練習場、パットのための練習用グリーン、バンカーショット等の専用練習場があります。コース内には休憩用の茶店、避雷小屋など、またクラブハウス前には60〜70台分の駐車場があります。

3.費用は(1日いくらくらい?)

 会員制とパブリック、季節、地域、プレースタイル(キャディ付きプレー、キャディ無しのセルフプレー)、また、曜日(平日と土日祝)など諸々の条件でゴルフ場費用は異なります。
 例えば大都市近郊の場合、平日のパブリックゴルフ場費用は昼食と18ホール(1ラウンド)キャディ付きプレーで総額10,000円くらいから、セルフプレーで8,000円くらいから。同じ平日の会員制ゴルフ場ではキャディ付きプレーで12,000円くらいからです。土日祝では平日の1.5倍位といったところです。  地方のゴルフ場では大都市近郊の半額以下で1日ゴルフを楽しめるところも数多くあります。また、会員制、パブリックを問わず近隣ゴルフ練習場にプレー料金割引券を置くゴルフ場もあり、それを利用すると割安料金でプレーできます。

日本ゴルフ協会 http://www.jga.or.jp
日本ゴルフ場事業協会 http://www.golf-ngk.or.jp
日本パブリックゴルフ場事業協会 http://golfscape.com/pgs/

4.費用の内訳について

 ゴルフ場でかかる費用の内訳は、「プレーフィ」(グリーンフィ)、「キャディフィ」(またはカート代)、「諸経費」としてロッカー代、利用税などです。他に、「食事代」や売店やコース内茶店で個人的に買った代金が別にかかり、帰るときフロントで精算します。精算は現金またはクレジットカードとなります。

5.ゴルフ場に行く場合は?(送迎バスの有無など)

 ゴルフ場への交通手段、アクセス(地図)は各ゴルフ場のホームページに詳しく紹介されていて、事前にチェックできます。電車利用のゴルファー向けに最寄り駅から無料送迎バスを出しているゴルフ場もあります。

6.どうすればプレーできる?(予約システム紹介)

 基本的にプレーする本人が直接ゴルフ場に希望日、人数を予約します。ただ、会員制ゴルフ場の場合は、会員を通じて予約してもらうのが基本です。もちろん、インターネット予約などをすることもできます。

7.プレーに必要な物は?(持って行くべき物)

 ゴルフ場ではレンタルのクラブ(キャディバッグ付セット)を用意していますが、やはり自分のクラブ、シューズボールグローブ、第1打を打つときにボールを乗せるティペグ等は持参する必要があります(ボール、グローブ等のレンタル制度はありません)。また、着替え一式、雨模様のときはゴルフ用レインウェアも必要です。

※「宅配便」でクラブを送ることもできます。プレー日の前日必着で送るようにしてください。プレー後はゴルフ場から宅配便でクラブを送ることができます。

8.プレーするときの服装は?(ゴルフ場としてのお願い、制約など)

 好ましい服装として、上はスポーツシャツ(ゴルフシャツ)に寒いときはセーターやベスト、夏は日射病予防でえり付きシャツ、帽子がいいでしょう。下は男性ならズボン、女性はゴルフ用スカートやキュロット。ジーパン、ジャージーはお断りとするゴルフ場が多いです。九州でプレーする場合、帽子着用が義務づけられていますのでお忘れなく。また、ゴルフ場によっては、クラブハウスに入る時はブレザー等上着着用としているところもあります。

9.初めてゴルフ場に行く場合の注意事項(ゴルフ場側として守って欲しいこと)

 「時間を守ること」が何よりも大切です。曜日によっては200人ものゴルファーが来場し、それぞれ予約した時間に順番にプレーしていきます。スタート時間の1時間前くらいにはゴルフ場到着を心がけ、スタート前にゆったりコーヒーを飲んだり準備運動をするぐらいの余裕を持ちましょう。また、交通渋滞などでスタート時間に遅れそうなときは、ゴルフ場に連絡してください――ゴルフ場は到着時間に合わせてスタート時間を変更してくれます。
 プレー時間も前後にプレーしている人たちがいますから「9ホール2時間」を目安に前の組に1ホール以上離れないようにしてください。

※表記の価格はあくまでも目安です。ゴルフ場によって価格が異なりますので予めご了承ください。

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