ゴルフで必要な道具「クラブ」は、自分の身長、体力に見合った物を選ぶことが大切です。判断基準はクラブの柄の部分(シャフト)の長さ・固さで、一般男性用はレギュラー(Ｒ)、女性用はレディース(Ｌ)です。力のある男性はスティッフ(Ｓ)、プロ並みならエクストラスティッフ(Ｘ)となります。クラブ選びについては豊富な知識を持つ知り合いや、お店の店員さんなどにアドバイスしてもらいましょう。
日本ゴルフ用品協会 http://www.jgga.or.jp
大手専門店では、入門編として紳士用フルセット(ウッド3本・アイアン7本・パター1本＝計11本)がキャディバッグ付きで30,000円前後から、女性用ハーフセット(ウッド2本・アイアン4本・パター1本＝計7本)がキャディバッグ付きで20,000円前後から揃えられています。
新品ドライバー(1W)は、1本10,000円くらいからです。
新品で1本10,000円くらいからです。また、ユーティリティというヘッド部分が小さいウッドは10,000円くらいからです。
ウッドは単品または3本セットで揃えることが多いですが、アイアンはセットの物を選ぶのが一般的です。メーカーによって異なりますが、新品は10本セットで30,000円くらいからです。セット売りに入っていることもありますが、バンカー用に必要なサンドウェッジ(SW)などは1本10,000円くらいからです。
ウッド、アイアンの他に必要なのがパターで、ヘッド部分がさまざまな形状をした物があります。これはお好みで選んでください。新品で1本5,000円くらいからです。
ウッド、アイアン、パターそれぞれ中古クラブでも売られています。古いクラブはウッドが1本10,000円以下、アイアンセットが30,000円くらいから、パターが数千円から、専門ショップなどで揃えています。
新品で1個200円くらいからですが、1ダース箱ボールを購入しておけば格安です。色は基本的に白、女性用にピンクなどもあります。
ゴルフシューズも必需品です。スポーツシューズ型の軽量シューズなどもあり新品で一足5,000円くらいからです。
クラブ、ボールなどを持ち運ぶキャディバッグ(20,000円くらいから)。クラブをしっかり握るためのグローブ(片手1枚1,000円くらいから)。また、ティペグ(第1打を打つときボールを乗せる用具)は30〜50本入りで数百円です。
ゴルフ練習場やゴルフスクールの費用は、地域や立地条件、規模(広さ、距離、屋外・ビル屋上・室内…)などで異なります。練習場は施設によって、プリペイドカード1枚の料金やコイン数で打てるボールの数が違います。また、ゴルフスクールについては練習場やゴルフ用品メーカーなどでそれぞれ行っています。
全日本ゴルフ練習場連盟 http://www.jgra.or.jp
日本ゴルフ用品協会 http://www.jgga.or.jp
0〜500円くらいです。プリペイドカード料金等に含んでいる施設もたくさんあります。
1球単価5〜15円くらいです。
1カゴ(50球)では250〜750円くらいと幅があります。
早朝、平日午前中は「○時間打ち放題」とする練習場もたくさんあります。
1時間で1,000〜2,000円くらいです。
受付近くにプリペイドカード販売機を置く練習場が増えています。
1枚2,000〜10,000円と何種類かあり、金額によってボール数が違います。
1本0〜300円くらい。使いたいウッド、アイアンを選ぶことができます。
何本かセットで貸してくれる練習場もあります。
90分で1,500〜4,000円くらいです。個人レッスン、スクールレッスンがありますが、スクールレッスンは「8回」「12回」など、毎週決まった時間帯にグループで受ける形になっています。ほとんどが日本プロゴルフ協会または日本女子プロゴルフ協会の文部科学省認定指導資格を持つティーチングプロが指導しています。
全日本ゴルフ練習場連盟 http://www.jgra.or.jp
日本プロゴルフ協会 http://www.pga.or.jp
日本女子プロゴルフ協会 http://www.lpga.or.jp
レンタルシューズは置いていない場合が多いので、運動靴、ゴルフシューズをお持ちください。グローブは安全のためにも着用してください。
(グローブのレンタルはありません。練習場でも1,000円くらいで購入できます)。
全日本ゴルフ練習場連盟 http://www.jgra.or.jp
日本プロゴルフ協会 http://www.pga.or.jp
※表記の価格はあくまでも目安です。施設等によって価格が異なりますので予めご了承ください。
会員制とパブリック、季節、地域、プレースタイル(キャディ付きプレー、キャディ無しのセルフプレー)、また、曜日(平日と土日祝)など諸々の条件でゴルフ場費用は異なります。
例えば大都市近郊の場合、平日のパブリックゴルフ場費用は昼食と18ホール(1ラウンド)キャディ付きプレーで総額10,000円くらいから、セルフプレーで8,000円くらいから。同じ平日の会員制ゴルフ場ではキャディ付きプレーで12,000円くらいからです。土日祝では平日の1.5倍くらいといったところです。
地方のゴルフ場では大都市近郊の半額以下で1日ゴルフを楽しめるところも数多くあります。また、会員制、パブリックを問わず近隣ゴルフ練習場にプレー料金割引券を置くゴルフ場もあり、それを利用すると割安料金でプレーできます。
日本ゴルフ協会 http://www.jga.or.jp
日本ゴルフ場事業協会 http://www.golf-ngk.or.jp
日本パブリックゴルフ場事業協会 http://golfscape.com/pgs/
ゴルフ場でかかる費用の内訳は、「プレーフィ」(グリーンフィというところもあります)、「キャディフィ」(またはカート代)、「諸経費」としてロッカー代などです。他に「食事代」や売店やコース内茶店で個人的に買った代金が別にかかり、帰るときフロントで精算します。精算は現金またはクレジットカードとなります。
※表記の価格はあくまでも目安です。ゴルフ場によって価格が異なりますので予めご了承ください。
